チャンピックスで禁煙して健康な人生を送りたい

コーヒーや紅茶が好きで日常生活の中に入り込んでいて、それが無いと仕事が手につかないという人というの一定数いるようです。
それと同じように、最初はテレビドラマや映画の中に登場する俳優等の格好良さに憧れてタバコを吸い始めたけれども、気が付いたらもう数十年間手放せない存在になっていたという人は、いるのかも知れません。
ある時から、禁煙はお医者さんと一緒に禁煙しようという話がテレビコマーシャルからも流れて来るようになりました。
それは、あるがんセンターが調査した所によれば、タバコには発癌性を持つ物質が60種類も含まれている事が判明したのです。

また冒頭にも挙げたコーヒーや紅茶に含まれるカフェインと、タバコに含まれているニコチンという化学物質の依存性を検証した例では、ニコチンでは日本では違法薬物とされるヘロインやコカインよりも依存度が高いという結果が出ました。
また禁断症状のレベルではニコチンは、カフェインどころかコカインよりも高く、あるいはカフェイン依存症になった人と比較すると、アルコールや違法薬物と同じくらいの、断つ事の難しさがあるのです。

タバコの害はまだあります。
喫煙は美容という観点で見ても問題で、目尻や口の周りにシワが出来る・口の中では歯や歯茎の変色等が見られるようになる・白髪になる等の現象があらわれ始めます。
この様な現象をスモーカーズ・フェイスと言い、特に女性でタバコを吸う人には覚えておいて損は無い情報でしょう。
また、男性であれ女性であれ生きている健康な人間であれば、出来るだけ長生きしたいと考えるのが一般的です。

長い事喫煙を続けていた35歳の人がいて禁煙を実行したとすれば、70歳まで生きられる確率はおよそ80%という確率になりますが、反対にタバコを止めなければそれが、60%弱まで落ちてしまいます。
以上の事から禁煙をすれば様々な害を減らす事が出来るので喫煙を、病気の一つとして捉えて治療するというスタイルが現れ、禁煙外来なるクリニックも登場して来たのです。
ここでは診察・診断の後に、チャンピックスという医薬品を処方されます。
チャンピックスを使った治療の特徴は、チャンピックスを飲む事は必要になりますが最初の1週間はタバコを吸っても構わないという点にあります。
この治療期間中は出来るだけリラックスして、禁煙をするという事に意識を向けすぎ無い方が良いかも知れません。

そして、チャンピックスを服用8日目から禁煙フェーズに入ります。
もし、7日間経たない内にタバコを吸わなくても、落ち着かない等の禁断症状が表われない場合には、早めに禁煙フェーズに入っても良いかも知れません。
これを都合12週間続け、治療が完了します。
禁煙治療は健康保険が適用されますので、1万2千円程度から1万9千円程度で済みますので、タバコ代よりも低料金で禁煙が可能です。

ただし、以前にもチャンピックスを服薬して、発疹等のアレルギー反応があったり・腎臓の持病がある・妊娠していたり授乳中である・うつ病等の精神疾患があり治療を受けている等の場合には、予め医師に相談をして指示を仰ぐ必要があります。
また、この薬はめまいや眠気等を生じる可能性があるので、自転車の運転や危険を伴う機械の運転等は操作しない事が大切です。
主たる副作用としては、吐き気・頭痛・便秘、あるいは眠れない等の症状を経験するかもしれません。

その様な症状が長く続くようなら早めに、診察を受けている医師を訪ね、相談すると良いでしょう。

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